不安をなくそう!下肢静脈瘤のやさしい解説まとめ

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手術の種類

ここでは下肢静脈瘤の手術による治療法にはどのようなものがあるのか、その概要について紹介しています。

下肢静脈瘤治療のための代表的な手術

下肢静脈瘤の治療法には、生活習慣の改善や弾性ストッキングの着用などの保存的治療と、手術などを行う外科的治療があります。

保存的治療は症状を軽減したり進行を遅らせることはできても完治することはないため、通常は血液外科で外科的治療を受けることになります

以前はストリッピングと呼ばれる外科手術が唯一の根本的治療法でしたが、最近では医療技術の進歩で様々な手術が行われるようになりました。

現在、下肢静脈瘤の代表的な手術としては以下のようなものが挙げられます。

高位結紮

結紮とは縛るという意味で、弁不全により静脈瘤が起きている静脈を高い位置で縛りつけることで血液の逆流を止める治療法のことを言います。

局所麻酔で行えるため体への負担も少なくてすみ、傷も目立たず日帰り手術が可能なのがメリットですが、単独では再発する可能性が高いため多くの場合は硬化療法と併用されます。

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ストリッピング

古くから行われている下肢静脈瘤の根本的治療法で、血管の中にワイヤーを通して静脈瘤が発生している静脈ごと引き抜いてしまう方法です。

再発率が低いという特長がありますが、術後の痛みや出血があり体への負担が大きいという難点があります。以前は入院を必要とされていましたが、最近では麻酔薬の進歩で日帰り手術も可能になりました。

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レーザー

悪くなっている静脈内にファイバーを挿入し、内側からレーザーを照射して焼くことで閉塞させてしまう治療法です。

1ヶ所から針を刺すだけなので傷が残りにくく、手術時間も短いので体への負担が少なく日帰り治療が可能です。日本では2011年から保険適用になり、現在下肢静脈瘤治療の主流になりつつあります。

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ラジオ波

基本的な考え方はレーザー治療と同じで、静脈内に金属カテーテルを入れラジオ波の熱により静脈を閉塞させる治療法です。

レーザーと比べるとばらつきなく均一に焼灼できることと術後の痛みや皮下出血が少ないという特長があります。2014年から保険適用になり今後の普及が期待されています。

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