不安をなくそう!下肢静脈瘤のやさしい解説まとめ

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ハトムギ

健康・美容に良いとされているハトムギ。ここでは、下肢静脈瘤に効果的だとされる「ハトムギ」について解説しています。

下肢静脈瘤に効果的なハトムギとは

ハトムギはイネ科ジュズダマ属の中国南部やインドシナ半島など南アジアを原産とする植物です。茎は約1~1.5mにまで成長し、殻を取り除いて乾燥させたものはヨクイニンとよばれる生薬として用いられています。

ハトムギの栽培は紀元前1500年頃のインドで始まったと考えられており、古くから人々の暮らしに取り入れられてきました。日本に伝わったのは江戸時代とされており、薬用植物として病気後や出産後の体力回復にハトムギを処方していたのだとか。その後明治時代以前まで、飢饉時の非常用食料としても重宝されました。そして1884年ごろに当時の厚生省にハトムギが「保健食」として推奨され、健康維持のために必要な栄養素を含んだ食品として広く知られるようになりました。

近年では殻を取り除いて煎じた「ハトムギ茶」として摂取するのが一般的ですが、甘味料である「ハトムギ糖」での摂取・ご飯に混ぜて炊く・お菓子の材料としてなどさまざまな方法があります。ただし、妊娠中や授乳中は胎児・乳児への影響を避けるため、食用としての摂取は控える必要があります。

下肢静脈瘤に効果的なハトムギの働き

ハトムギというとハトムギ茶やハトムギ化粧水などが有名ですが、健康・美肌効果が優れているのが特徴です。ハトムギをとることで、デトックスや美肌などの効果が得られるといわれています。

  • デトックス効果
  • 美肌効果
  • 生活習慣病の予防と改善
  • アレルギー抑制効果
  • 胃の健康維持効果

なかでも下肢静脈瘤の症状改善が期待できるのが、デトックス効果です。ハトムギに含まれている食物繊維が便秘を解消するほか、利尿促進効果によってむくみや脚気、腎臓・膀胱結石にも効果が期待できるといわれています。体内の余分な水分や便などの溜まってしまった毒素を排出してくれるため、下肢静脈瘤の症状でもあるむくみ改善に役立ちます。

また、美肌効果もハトムギのもつ効能として広く知られています。ハトムギには肌の角質代謝を高める「コイクセラノイド」が含まれているほか、良質なアミノ酸(たんぱく質)が豊富。肌細胞の生まれ変わりを促す新陳代謝促進が期待でき、ニキビや肌荒れ、そばかすなどの改善に用いられています。

なお、コイクセラノイドはイボ取りにも効果的だといわれており、青年性イボや老人性イボの治療として用いられることもあります。

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下肢静脈瘤に効果的なハトムギを使ったレシピ

ハトムギ入りミネストローネ

材料は、ハトムギ(茹でていないもの)85gに対し、粗みじん切りにしたたまねぎ(80g)・セロリ(60g)・にんじん(30g)のほか、1cm角に切ったじゃがいも(1個分)・カボチャ(100g)、みじん切りにしたマッシュルームなど。

作り方は、まず鍋でオリーブオイル小さじ2分の1を熱し、たまねぎ・セロリ・にんじんを炒めて塩を少々ふります。具材を中央に寄せたら蓋をして5分ほど蒸し、マッシュルームとじゃがいもを加えてさっと炒めます。

水(カップ3)と塩(小さじ2分の1)、ハトムギを加えて強火にかけ、沸騰したら灰汁をとって弱火で15分ほど煮ます。最後にカボチャと無塩トマトジュース(190ml)を加えてカボチャが柔らかくなるまで煮ます。塩少々で味を整えたら出来あがり。器に盛り付けたあと、お好みでパルメザンチーズやオリーブオイルをかけても美味しいです。

ハトムギ入りミネストローネは野菜とハトムギの栄養がたくさん摂れ、ボリューム感も◎。ランチやディナーのメインメニューとしてもおすすめです。

ハトムギの茹で方

ハトムギを茹でてタッパーなどで冷凍保存しておけば、ごはんやサラダ、スープなどに手軽に加えられます。ここでは、ハトムギの茹で方をご紹介します

ハトムギ50gでゆであがりの量は100~110gほどになります。まず、ハトムギを水洗いして一晩水に漬けておきます。

一晩経ったらハトムギの水気を切り、鍋に入れてたっぷりの水で茹でましょう。沸騰したら火を弱め、17~20分ほどさらに茹でます。なお、茹でている最中に水分がなくなりそうな場合は少しずつお湯を足しましょう。ハトムギを茹で終えたら水気を切り、粗熱をとれば出来あがりです。

下肢静脈瘤に効果的なハトムギを上手に摂取するには

ハトムギはハトムギ茶を飲むほか、茹でてごはんやサラダ、スープなどに入れて食べるのもおすすめです。なお、ハトムギ茶であれば約15~30gを煎じたものを1日3回に分けて飲むのが適量です。ただ、妊娠中や授乳中の方は摂取を控える必要がありますので注意しましょう。

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