萩原医院についての口コミ評判と治療方法、クリニックの基本情報についてご紹介しています。
外科・内科を専門に診療するクリニックとして55年あまりもの歴史を持つのが「萩原医院」です。現在は外科・内科以外にもフットケア分野に力を入れており、足のトラブルに対する悩みに対して診療を行っています。
院長の萩原 博道医師は東京慈恵会医科大学医学部を卒業し、日本血管外科学会や日本静脈学会などの学会に所属。治療に関して常に新しい情報を入手できるように、学会などで様々な医師とコミュニケーションを図っているとのこと。足をひとつの臓器として捉え、多角的に足の悩みを解消することを心がけています。
高い弾力性のあるストッキングを用いて、圧迫を行い、血液の滞留を予防する治療です。手術が必要ないため、入院が不要というメリットがあります。しかし下肢静脈瘤を根本的に治すものではなく、夏場などでは蒸れてしまい、皮膚トラブルを起こす場合もあるので注意が必要です。また装着方法を間違えると、効果が出ないこともあります。
硬化剤を静脈瘤に注射する治療です。入院や手術も不要で、あっという間に治療が終了します。また傷口もほとんどないため、見た目を気にする方にとっては非常に行いやすい治療のひとつでしょう。ただ、治療後1年程度で再発するリスクが高いというマイナス点もあります。
数ヵ所足にメスを入れて、静脈瘤を切除する治療で、比較的再発を起こしにくいと言われています。萩原医院では全身麻酔下で行っているため、術後は4泊5日の入院が必要です。退院後には入浴・運動などの制限もありません。
ソケイ部と大腿部の2か所にメスを入れ、そこから大腿部の静脈瘤を切除します。摘出できなかった静脈瘤は硬化療法を活用する治療法です。下肢静脈瘤大腿部抜去術は、基本的に日帰りで行う手術なので、入院が必要ありません。ただ抜糸などで7回ほど受診が必要です。
局所麻酔下で、血管にレーザーカテーテルを挿入。レーザーを照射し、静脈瘤を消去する治療です。アメリカでは主流の治療になっており、入院も必要なく、傷跡も残らないなどメリットも大きいでしょう。
診療時間 | 月・火・木・金・土…9:00~12:00、15:00~18:00(土曜は12:00まで) |
---|---|
所在地 | 東京都三鷹市野崎2-11-16 |
アクセス | JR中央線『武蔵境駅』から車で9分 |
休診日 | 水曜・土曜午後・日曜・祝日 |
電話番号 | 0422-31-1500 |