このページでは、東京都新宿区上落合にある「伊藤メディカルクリニック」について紹介しています。クリニックの口コミ評判や特徴のほか、下肢静脈瘤の治療にてついてもまとめています。
伊藤メディカルクリニックは内科、循環器内科、糖尿病内科、外科、血管外科、皮膚科、アレルギー科を標榜するクリニックです。とくに心臓血管の分野に力を入れており、心疾患や動脈瘤、静脈瘤などさまざまな病気の治療に対応しています。
下肢静脈瘤の診療は血管外科で対応しており、結紮術(手術)や硬化療法にて治療を実施。結紮術では局所麻酔をしたうえで壊れた血管を縛る処置を行いますが、傷が小さく抜糸の必要がないのが特徴。日帰りで受けられる手術である点もメリットといえます。
診療にあたるのは、院長である伊藤幹彦医師。伊藤院長は日本外科学会認定外科専門医や日本循環器学会認定循環器専門医の資格を取得しており、心臓血管外科での勤務経験も持っています。
なお、診療は平日のほか土曜日の午後も受診可能です。受診予約は電話またはホームページから対応しているため、受診を検討している方は早めに予約をしておくのがおすすめです。また、アクセスは落合駅から徒歩1分と良好なため、新宿方面の方は通いやすいでしょう。
下肢静脈瘤の治療方法は病状によって異なります。
血管が太く浮き出る、網目状に浮き出すといった症状がある場合は、薬の注射や手術による治療が行われます。
軽症例や手術後の再発防止には、手術や薬を用いない「保存的治療」が中心となります。
「保存的治療」では、運動やマッサージによる生活習慣の改善や弾性ストッキングによる静脈還流のサポートなどで日常生活の中で症状を改善・進行の予防することになります。
弾性ストッキングは、足を締めつけることにより、ふくらはぎの筋ポンプ作用を助けることで静脈還流をうながし、足に血液がたまることを防ぐ器具です。
医療機関で処方されますが、個人でも購入することができます。さまざまなタイプのものがあるので、ご自身に合った弾性ストッキングを選ぶようにしましょう。
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