ここでは東京ヴェインクリニックの下肢静脈瘤の治療内容・特長や口コミ、基本情報を紹介しています。
東京ヴェインクリニックは“ヴェイン(静脈)”と名のつくように下肢静脈瘤の治療を専門に行うクリニックとして2008年に開院しました。
大学病院でおもに血管外科を専門に第一線で活躍した医師が治療を担当しています。
治療法は硬化療法、高位結紮、ストリッピング手術、血管内レーザー焼灼術、レーザー硬化療法などに対応していますが、静脈瘤の場所や症状の進行状況に合わせたオーダーメイド治療を行っています。
現在主流となっているレーザー治療は日本でも早期から取り組み、ドイツから導入したレーザー機器も揃えています。いくら新しい治療法でも治療成績がわからないものは排除し、客観的に効果実績の高いものだけが採用されるシステムになっています。
手術を含めてすべて日帰り治療を基本としていますが、どうしても入院が必要な場合には東大病院の血管外科と連携して治療・手術を行っています。
下肢静脈瘤の治療方法は病状によって異なります。
軽症例や手術後の再発防止には、手術や薬を用いない「保存的治療」が中心となり、血管が太く浮き出ていなどの症状がある場合には、薬の注射や手術による治療が行われます。
「保存的治療」では、マッサージや運用による生活習慣の改善や弾性ストッキングによる静脈還流のサポートを行ない、日常生活の中で症状を改善・進行の予防することになります。
弾性ストッキングは、足を締めつけることによってふくらはぎの筋ポンプ作用を助け、静脈還流をうながして足に血液がたまることを防ぐ器具です。
医療機関で処方されますが、個人でも購入することが可能です。さまざまなタイプのものがありますが、日常的に使うことになるためご自身に合った弾性ストッキングを選ぶことをおすすめします。
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