ここでは血管病総合治療センター(東京バスキュラークリニック)の下肢静脈瘤の治療内容・特長や基本情報を紹介しています。
口コミは見つかりませんでした。
血管病総合治療センター(東京バスキュラークリニック)は体に負担のかからない治療をすることを理念に2008年に開院した血管外科・循環器疾患の専門クリニックです。
下肢静脈瘤の治療は保存療法から硬化療法、高位結紮術、ストリッピング手術、レーザー手術まで幅広く対応していますが、現在はレーザー治療が主体で年間約500件の手術実績を誇ります。
レーザーで静脈内側を熱で焼いて閉塞させるエンドレーザー手術では、痛みがなく再発率も低いことで知られるELVeSレーザー1470を採用。局所麻酔による日帰り手術が可能で、保険適用のため費用負担が少なくて済みます。
また通常は入院が必要とされるストリッピング手術においても静脈麻酔とTLA麻酔を組み合わせた特別な局所麻酔と手術器具で、限られた施設でしかできない日帰り治療が可能になっています。
自ら治療を担当する院長は東京医科大学出身ですが、同大学の茨城医療センター血管外科で科長の経歴を持ち、日本外科学会専門医、血管内レーザー焼灼術実施・管理委員会の血管内レーザー焼灼術実施医・指導医血管内レーザー焼灼術指導医・実施医です。
さらに血液外科顧問として日本血管外科学会の名誉会長や東京医科大学の主任教授を迎え入れるなどバックグラウンドがしっかりしたクリニックです。
下肢静脈瘤の治療方法は病状によって異なります。
血管が太く浮き出ていたり、網目状に浮き出ていたりいった症状がある場合には薬の注射や手術による治療が行われます。
手術後の再発防止や軽症例の場合は、手術や薬を用いない「保存的治療」が中心となります。
「保存的治療」では、運動やマッサージによる生活習慣の改善、弾性ストッキングをもちいた静脈還流のサポートで日常生活の中で症状を改善・進行の予防していきます。
弾性ストッキングは、足を締めつけることによってふくらはぎの筋ポンプ作用を助け、静脈還流をうながし足に血液がたまることを防ぐ器具です。
医療機関で処方されますが、個人でも購入することができます。さまざまなタイプや価格のものがありますが、日常的に使うことになるのでご自身に合った弾性ストッキングを選ぶことが大切です。
-->