ここでは四谷血管クリニックの下肢静脈瘤の治療内容・特長や口コミ、基本情報を紹介しています。
四谷血管クリニックは「皮膚を切らない治療」をモットーとしている下肢静脈瘤専門の血管外科クリニックです。
入院を必要とし大きな傷や痛みが残るとしてストリッピング手術は行なっておらず、血管内レーザー治療と硬化療法による治療を中心とした日帰り手術に対応しています。
2011年に保険適応となった980nmのレーザー治療をいち早く導入し、現在ではより新しい1470nmの機器による保険レーザー治療が可能になっています。
レーザー治療を最も得意としていますが、下肢静脈瘤は一人ひとり病態が異なるため、四谷血管クリニックでは原因をしっかり把握した上で最も適した治療法が提案されます。
したがってすべての人がレーザー治療適用になるわけではなく、大学病院を紹介して治療が進められる場合もあります。きちんと説明を受けた上で自分に合った治療法を選択できるので安心です。
また日本静脈学会、日本脈管学会、その他静脈瘤以外の各種講習会にも積極的に参加。常に最新の医療情報を得ることで治療レベルの向上にも注力しています。
下肢静脈瘤の治療方法は病状によって変わります。
血管が網目状に浮き出ていたり、太く浮き出ている場合には薬の注射や手術による治療が行われます。
手術後の再発防止や軽症例には、手術や薬を用いない「保存的治療」が中心となります。
「保存的治療」では、マッサージや運動による生活習慣の改善。弾性ストッキングによる静脈還流のサポートなど日常生活の中で症状を改善・進行の予防することになります。
弾性ストッキングは、足を締めつけてふくらはぎの筋ポンプ作用を助けることで静脈還流をうながし、足に血液がたまることを防ぐ器具です。
医療機関で処方されますが、個人でも購入することも可能です。さまざまなタイプのものがありますが、日常的に使うことになるためご自身に合った弾性ストッキングを選ぶようにしましょう。
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