不安をなくそう!下肢静脈瘤のやさしい解説まとめ

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江坂下肢静脈瘤クリニック

江坂下肢静脈瘤クリニックについての口コミ評判と治療方法、クリニックの基本情報についてご紹介しています。

※2021年3月31日で下肢静脈瘤の診療を終了しているようです

江坂下肢静脈瘤クリニックの口コミ評判

江坂下肢静脈瘤クリニックの特徴

江坂下肢静脈瘤クリニックは、下肢静脈瘤専門のクリニックです。専門クリニックだからこそ足の悩みや症状に耳を傾け、検査を実施し、最善と思われる治療を提案。保険適応の治療法や、日帰りで行える治療法など様々な治療法を実施しており、患者の希望に合った方法を提供してくれます。

院長の小野 眞医師は、藤田保健衛生大学医学部を卒業。東京女子医科大学や公立湖北総合病院などで勤務し、京都第一赤十字病院心臓血管外科の医長、第二岡本総合病院心臓血管外科の部長などを経験することで血管外科医としてのノウハウや経験を積みます。その経験を生かし、2017年8月に江坂下肢静脈瘤クリニックを開業しました。

江坂下肢静脈瘤クリニックの治療方法

圧迫療法

弾性包帯や医療用弾性ストッキングで圧迫し、うっ血を改善させる治療法です。着用するだけなので比較的簡単な治療法ですが、静脈瘤に対しての根本治療ではありません。そのため症状が悪化した場合には、別の治療を検討する必要があるでしょう。また皮膚炎などのトラブルが起きることもあるので、注意が必要です。

硬化療法

静脈瘤に硬化剤を注入し、静脈を血管の中から固めてしまう治療です。治療は5~10分程度で、そのまま歩いて帰宅することが可能。また治療当日から日常生活を通常通り過ごすことができるなどメリットも多いでしょう。ただ3割程度の割合で再発や色素沈着を起こすこともあります。

高位結紮術

鼠径部(そけいぶ)や膝裏の静脈の合流部分を糸で縛り、逆流を食い止める治療法です。局所麻酔で治療ができるメリットもありますが、再発率が高いなどマイナス点も。そのため現在では、この治療法を選択する割合が少なくなっています。

抜去切除術(ストリッピング手術)

静脈瘤がある静脈自体を取り除く手術方法になるので、再犯率が低く根本的な治療です。ただし、ほとんどのケースでは入院が必要となり、全身麻酔・腰椎麻酔を用い、さらに手術創も大きくなるというデメリットがあります。また手術後も痛みが激しいケースもあり、仕事などに影響を及ぼす可能性も高いでしょう。

血管内焼灼術

レーザーファイバーや高周波カテーテルを挿入し、血管の中から静脈を閉塞させる治療法です。日帰りでの治療が可能で、痛みも少ないなど忙しい方でも治療を行いやすいでしょう。

静脈瘤切除術(stab avulsion法)

伏在静脈を治療した後に、残存静脈瘤を切除する治療法です。数ミリと創傷部分が小さく、傷跡が残りにくいため美容的にも優れています。傷口を気にせず、治療を受けることができるでしょう。

内視鏡下下肢静脈瘤不全穿通枝(せんつうし)切離術

内視鏡を挿入し、深部静脈から筋膜を貫いて逆流している穿通枝を切断する手術法です。潰瘍ができるほどの重症の方に対して行われます。複数の血管を小さな創傷部分から治療が可能です。

江坂下肢静脈瘤クリニックの基本情報

診療時間 10:00~19:00
所在地 大阪府吹田市江坂町1丁目21-17 ESAKA松尾ビル3F
アクセス 大阪メトロ御堂筋線『江坂駅』から徒歩3分
休診日 不定休
電話番号 0120-671-516
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