森之宮病院についての口コミ評判と治療方法、クリニックの基本情報についてご紹介しています。
2006年4月に大道病院とボバース記念病院の2つの機能が集約して誕生した病院です。「急性期医療」と「リハビリテーション医療」の双方を一つにまとめ、患者のためのより良い治療が実現できるように未来志向の病院になっています。
循環器内科部長の川﨑 大三医師は、兵庫医科大学を卒業。兵庫医科大学第一内科や大阪暁明館病院、兵庫医科大学内科学先進血管治療学講座特任講師を経て、2013年から森之宮病院循環器内科部長に就任しています。下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会認定実施医・認定医の資格を持ち、専門的な知識やノウハウを持ったドクターです。川崎医師以外にも様々な医師が下肢救済センター(循環器内科)に在籍しており、ワンチームで治療にあたってくれるでしょう。
圧迫力の強い医療用ストッキングを脚に用いることで、症状の改善を行う方法です。足を適切に締めつけることで、ふくらはぎの筋ポンプ作用をサポート。その結果、静脈還流を促し、足に血液が溜まることを防ぐ効果が期待できるでしょう。
下肢の静脈瘤に薬を注射して、固める治療です。固めた血管が再度静脈瘤を形成することはないので、軽症の下肢静脈瘤には有用性の高い治療法と言われています。しかし進行した静脈瘤には治療効果が得られにくいという特徴も。進行度合いによって治療の選択肢になるかどうか、医師と話し合う必要があるでしょう。
2019年12月から保険適応になった治療法です。従来の血管内焼灼(しょうしゃく)術の場合、熱を発するため火傷や神経損傷防止のために大量のTLA麻酔が必要でした。一方グルー治療では熱を発することなく、接着剤を用いて患部の下肢静脈を塞げます。これによって従来の合併症である熱による神経損傷のリスクもなくなり、TLA麻酔も用いる必要がありません。よりシンプルで低侵襲な治療が可能です。
静脈を内側から焼いて、塞ぐ治療。カテーテルを患部の静脈に入れて、内側から熱を加えて焼くという流れです。焼いた静脈は、半年ぐらいで吸収されると言われています。
受付時間 | 平日…9:30~17:00 土…9:30~12:00 |
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所在地 | 大阪市城東区森之宮2丁目1-88 |
アクセス | JR大阪環状線『森ノ宮駅』から徒歩7分 |
休診日 | 日曜・祝日 |
電話番号 | 06-6969-0111 |