緑茶に含まれるカフェイン&カリウムでむくみ解消。カテキンが血管ダメージを防ぎ下肢静脈瘤を予防します。
緑茶は日本人には馴染みのある飲料ですが、さまざまな健康効果があるとされており、最近では世界的にも広まりつつあります。特に、がん、脳卒中、糖尿病など重篤なリスクを抱える病気の予防効果があるとされていることからも、その注目度は伺えるでしょう。
また花粉症などのアレルギー予防、口臭予防、ダイエット、美肌効果など日常生活で期待できる多くの効果があることも魅力的です。
緑茶に含まれるテアニンには、α波という脳波を発生させる効果があるといわれています。α波は、脳がリラックスした時に発生する脳波で、神経の活動を抑えるように作用します。リラックス作用により、筋肉の緊張がほぐれ、血管が拡張するため、血行が良くなる効果が期待できます。
緑茶に含まれるカフェインには高い利尿作用があるため、体の余分な水分を排出するのに効果的です。またカリウムも豊富なのでむくみ改善に効果的だといえます。
下肢静脈瘤は、脚に溜まってしまった血液によって血管が拡張し、コブができたり傷ついたりすることによって生じます。緑茶は血管を保護したり、体の水分量を調節したり、むくみを抑える効果があるので、下肢静脈瘤予防に効果的です。
むくみは、血管と細胞の水分調整がうまくいかなくなった状態のことを言います。
塩分を過剰に摂ってしまうことで起こることが多く、そうなった場合、もともと細胞内にあるカリウムの濃度も高くすることで正常な浸透圧が保たれ、むくみが解消されます。
カフェインは余分な水分を排出し、カテキンの抗酸化作用は血管内の活性酸素を除去することで下肢静脈瘤を防ぎます。
緑茶に含まれるカテキンはポリフェノールの一種で、血管を強固にして、拡張を防ぐためむくみを改善させる効果があるとされています。
下肢静脈瘤が発生すると、一部で酵素の働きや血液循環がうまく行われず、血管が炎症を起こしている状態に。緑茶に含まれるビタミンCには、酵素の活動を助ける効果があるため、血管のダメージを抑えやすく、下肢静脈瘤の予防に効果的です。ビタミンCは、特に煎茶に多く含まれており、野菜の中でも含有量の多い赤ピーマンの約1.5倍に相当します。
ゼラチン2.5gを水大さじ1でふやかしておきます。牛乳200ccを弱火にかけ、緑茶の茶葉を入れて煮だします。
煮だしたら砂糖大さじ2とゼラチンを入れて溶かします。溶いた卵を加えてかき混ぜながら加熱します。
とろみが出てきたら火を止めます。目の細かいザルで濾し、カップに入れます。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固めて出来上がりです。
大きめのボウルに薄力粉200g、ベーキングパウダー8g、粉チーズ30g、塩少々、砂糖20g、ミルで挽いた緑茶を入れて混ぜ合わせます。
バター50gを加えてスケッパーで細かくしていき、サラサラになるまで均一にします。
豆乳90ccを入れてスパチュラでひとまとめにしたら、2cm程の厚さに伸ばしてセルクルで抜きます。
乾かないようにラップをかけて冷凍庫でしばらく冷やします。オーブンを200度に温めて20分焼いたら完成です。
マグロのサクに塩を強めに振ります。マグロにコショウと緑茶とゴマをまんべんなくまぶします。
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて、香りが立ってきたらマグロを入れます。正面の色が変わるまで全体を焼きます。
まな板にマグロを移し、食べやすい厚さにスライスしてお皿に盛り付けます。お好みでパクチーやねぎを添えれば出来上がりです。
緑茶は飲料だけでなく風味を活かしてデザートの材料としてつかっても美味しくとれます。
カフェインが多いので就寝前や妊娠されている方は避けたほうが良いでしょう。
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