茶葉を使ったルイボスティーでなじみのあるルイボス。ここではルイボスが下肢静脈瘤の改善に効果が期待できる理由について紹介していきます。
ルイボスはセダルバーグ山脈周辺にしか自生していない植物で、お茶にしたときのさわやかな酸味と香ばしい香りが人気です。
抗酸化作用が強いといわれていて、なんと緑茶の50倍も抗酸化作用があることがわかっています。ウーロン茶と比較しても、30倍ほど抗酸化作用があるとのこと。
抗酸化作用が強い食品は生活習慣病予防に役立つといわれています。生活習慣病は下肢静脈瘤を引き起こす原因にもなるので、お茶や食事などでルイボスを積極的にとるのがおすすめです。
ルイボスに含まれているフラボノイドには、代謝促進効果があります。つまり、血流の流れを良くする効果が期待できるということ。
全身をめぐっている毛細血管は、体の隅々まで栄養や酸素を届ける役割を持っています。毛細血管は夜更かしや食生活の乱れ、運動不足などによって傷つくため、毛細血管の破損により血液の流れが悪くなれば、血液の巡りに影響します。
特に足はむくみや肥満といった症状で血流が悪くなりやすいため、悪化すると下肢静脈瘤を引き起こす可能性も。
ルイボスをとって代謝を促進することで、下肢静脈瘤の症状を少しでも緩和させましょう。
バター100gを10~20秒程度レンジで加熱し、溶けたバターに砂糖80gを加えて混ぜ合わせます。混ぜ終わったら、今度はルイボスの茶葉を15g入れて混ぜてください。
さらに、薄力粉200gを振るって混ぜ合わせれば、クッキー生地が完成です。完成した生地は冷蔵庫で30分ほど寝かせておきましょう。
オーブンを170度に予熱しておき、30分経過したら、冷蔵庫から取り出した生地を型でくり抜きます。20分ほど焼けば、ルイボスクッキーの出来上がりです。
オレンジもしくはみかんの皮をむいて、一口サイズにカットしておきます。水を大さじ3用意してレンジで温め、粉ゼラチン5gをふやかしましょう。
次は鍋に水を300cc入れて加熱します。水が沸騰したら加熱を止めて、ルイボスティーの茶葉を大さじ1入れましょう。鍋にふたをして5分蒸したら、茶葉を取り除きます。
そこに砂糖大さじ3加え、溶かしておいたゼラチンも入れて混ぜ合わせます。だまにならないようにしっかりと混ぜたら、耐熱容器に移して完成。冷蔵庫で2時間ほど冷やせば食べごろです。
ホットケーキミックス100gとオリーブオイル50㏄、卵1個と砂糖50g、牛乳大さじ1を混ぜ合わせます。
ルイボスティーの茶葉を15g入れて、しっかりと混ぜ合わせたら、パウンドケーキの型に半分の量を流し込みます。生地の上に甘栗を8個程度乗せ、残った生地を全部流し入れます。
空気を抜いて、180度のオーブンで30分程度焼けば完成です。ホットケーキミックスを使うことで、簡単にパウンドケーキがつくれます。ルイボスの香りもするので、ゆったり落ち着きたいときにおすすめです。
ルイボスを上手にとるには、ルイボスティーがおすすめです。ルイボスティーはスーパーやドラッグストアなどで取り扱いされているので、比較的入手しやすいでしょう。
ノンカフェインのため、妊娠中でも飲むことができます。下肢静脈瘤は妊娠中にも起こりやすい症状なので、適した飲み物といえるでしょう。
妊娠中はお腹が大きくなり、足の付け根を圧迫してしまうため、血液の逆流を止めている弁が壊れやすくなります。弁が壊れて血流が逆流すると下肢静脈瘤になってしまうため、日ごろから気を付けておくことが大切です。
ルイボスティーはイライラする気持ちを抑えてくれる効果も期待できるため、妊娠中の飲み物としてもおすすめです。
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